海と水族館を丸ごと楽しめる複合施設串本海中公園

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スタッフブログ【さびうらびより】STAFF BLOG

串本の様子や様々な串本の生き物たちを、
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第428回 海岸に漂着したザトウクジラ

12月下旬、潮岬の海岸にクジラが漂着しているという情報提供がありました。

 

さっそく現場へ向かうと、全長約7~8mのクジラが漂着していました。

体の周りにいくつか骨が散乱しています。骨一つ一つがでかい…手前に落ちている頭蓋骨もかなりでかい…そしてヒゲ!!

PC280002.JPG

PC280010.JPG

 

現場の撮影などを済ませ、お隣のくじらの博物館さんに情報提供。

翌日にはサンプリングや計測などを行っていただき、種類はザトウクジラと判明しました。ありがとうございました。

 

クジラを含む大型の海洋動物が浅瀬や海岸に打ち上げられる現象をは「ストランディング」と呼ばれ、

くじらの博物館さんをはじめ、各地の水族館や団体が調査・研究を行っています(もし近所の海岸に見慣れない生物が打ち上がっていたら是非近くの水族館へご連絡をお願いします)。

 

さて今回漂着したザトウクジラですが、このまま海岸に放置するのは勿体ないということで水族館に持ち帰ることにしました。

※漂着した鯨類を展示目的で持ち帰るには、発見から持ち帰るまでの経緯や使用目的、持ち帰る骨の種類などを報告書として自治体(最終的には水産庁)に提出する必要があります。

 

漂着状況の写真をみていただくと分かるのですが、今回漂着した海岸は大きな岩がごろごろと転がっているため歩きにくい…

そして写真には写っていませんが、海岸の入口までは数百mあります(その後は急勾配の坂道も上らなければいけません)。

骨も大きいため、5人ほどで手分けして頑張って運びました。頭蓋骨は大きいので坂道を上るのは大変…

P1100011.JPG

軽トラにつみこみ(落とさないように慎重に運転しました)。

P1100016.JPGP1100006.JPG

その後、洗浄などを行い一旦水族館外のスロープで乾燥中

P1310001.JPG

現在は水族館バックヤードツアー(土日祝開催)に参加された来館者は見る(触る)ことができます。

この大きな骨、今後どこで保管(展示?)しようか…

 

by Big West

第427回 うまだっち

2026年の干支は『午』ということで

毎年恒例のお正月水槽は

『馬』にちなんだ水槽にしました。

題して

 

427-4.jpg

 

こちらのまるで作ったような漢字ですが

実際にある字でして

「うみえび」や「つくら」などと読むそうです。

「うみえび」はそのまま海に生息するエビ

「つくら」はボラの幼魚を意味します。

正直、私も40年以上生きてきて初めてこの漢字を知りました。

それこそ飼育員たちで「今年のお正月水槽のテーマどうする?」って話をしているときに

この漢字を見つけたときは震えましたね。

あと点が多いなって思います。

 

 

ってことで展示内容は

427-2.jpg

串本の海に生息するエビや

 

427-3.jpg

可愛いボラの幼魚を

 

427-1.jpg

お正月らしい飾りと共にと言ったところです。

担当している私の中でも好きな感じで

とても楽しい水槽になったのではないかと自画自賛してます。

 

 

私個人的に馬にはとても強い思い入れがありまして

そもそも祖母の影響で中学生の頃から馬が大好きなんですよ。

だから上にあるラベルも私物の馬の写真を元に作っています。

これは98年のジャパンカップの日の名も無きレースで撮影した物ですね。

かなり昔のことではありますが

この日のメインレースではエルコンドルパサーが勝ったことと

来賓で当時のサッカー日本代表監督が来ていてたのはよく覚えています。

他にも語りたいこといっぱいですが

そういやここは水族館のブログでしたのでやめときます。

 

また馬を見に行きたいなぁ・・・

 

by ハムいち@好きな馬はライスシャワー

第426回 串本海中公園2026

毎年思うのですが(言っていますが)、
1年過ぎるのが早すぎるんですよ。

早すぎて、どんな1年だったか思い出せない⋯
(ただの老化現象)

まあ、いろいろあったような気がします。
でも、大きな怪我や事故もなく、
健康に新年を迎えることができるのは
ありがたいことです。

本年もよろしくお願い申し上げます。
 

diary426_1.jpg
上の画像は、日本郵便が出している「#Geminiで年賀状」で作りました。

串本海中公園はお正月も休まず営業しています。

さて、お正月なので、
当館にいる「縁起のよさそうな生きもの」
を紹介したいと思います。

diary426_2.jpg
ハリセンボン
フグの仲間ですね。
フグは「福」に音が似ているので
縁起がよさそうってことです。
ホンソメワケベラがさらに、
「福」に磨きをかけています。

diary426_3.jpg
ホウセキキントキ
名前からして金運が上がりそう!
「宝石」と「金」がまぶしい!
 

diary426_4.jpg
シラヒゲウニ
「ヒゲが白くなるまで長生きする」ということで。
ちなみに、
真ん中の白い5つの点々はウニの歯。
じつは、ウニの歯はとても丈夫で高性能!
コチラで詳しく紹介)
歳をとっても、何でも美味しく食べられたら最高!

そしてラストは
diary426_6.jpg
ウミバラ(サンゴ)
1971年当館のオープン以来
ずっと生き続けている
当館で一番長生きしている生きものです。
一昨年、例年にない高水温とクーラーの故障が重なって、
危うく全滅するところでした。
一部が何とか生き残り、
命をつないでくれました。
55年間いろんなトラブルを乗り越えた
強運の持ち主です。

以上、私厳選「縁起のよさそうな生きもの」でした。

みなさんも
ぜひ、串本海中公園に遊びに来て
縁起のよさそうな生きものたちを
見つけて下さい。

そうそう、入口で
串本海中公園「おみくじ」も販売しています。
diary426_7.jpg
当館の飼育員がデザインした
オリジナル「おみくじ」。
ぜひ、今年の運をお試し下さい!

 

by くろすけ♀

第425回 12月といえば

あっという間に12月になり、1年の短さを痛感しています。
 
最近では海水温の低下と同時に海の透明度も上がり始め、展望塔でも珍しい生き物が現れるようになりました。
 
IMG_7779.png
 
アオウミガメ。展望塔から見えるは少ないので、見えたらラッキー。私も初めて見ました。
 
IMG_7777.png
 
ワモンダコ。水族館でも展示を行っていますが、日中は岩陰などでじっとしていることが多い生き物なので歩き回っているのは珍しいかも。餌でも探していたのでしょうか。
 
...さて、今月には心が躍るあのイベントがあります。そう、クリスマス。
 
私もスーパーにあるパン屋さんでシュトーレンを買い、紅茶のお供にしながら毎日少しづつ食べています。浮かれポンチです。
 
そんな中当館では、飾りつけやクリスマスをテーマにした水槽の展示、サンタが水槽掃除をするイベントを行っています。
 
IMG_7778.jpg
 
クリスマスのテーマ水槽。水槽の中だけでなく外側も華やかに飾り付け。
 
IMG_7731.jpg
 
サンタの水槽掃除。吸盤を使い掃除を行っています。
 
IMG_7726.jpg
 
時にはサムズアップしていたり、
 
IMG_7736.jpg
 
はたまた寝そべっていたり。
 
水中で自在に動き回るサンタクロースもご覧いただけると思います。
 
皆さんもぜひご覧になって、一緒に写真を撮ってくださいね~
 
By チャン

第424回 ウミガメ孵化率調査

今年の人工産卵場でのウミガメ繁殖は既に終わり、8~9月にアカウミガメとアオウミガメが合わせて400匹ほど誕生しました。

繁殖が終わった後の人工産卵場の砂の中には、孵化した後の殻や孵化しなかった卵が埋まっており、

これらは孵化期が終わった後に全て掘り返して回収します。

そして卵を数えることで孵化率を調べたり、孵化しなかった卵を割ってどの程度発生しているかを調べます。

また、温度記録装置も一緒に埋めてあるのでそれも回収して、砂中温度がどのように変化しているかを調べたりもします。

9月中に孵化は終わっているのに後回しにし続けた結果、11月後半になってようやく掘り返しが終わりました。

 

 

DSC_0689.jpg

↑自分で掘るのはしんどいので実習生に頑張ってもらってます。

DSC_0687.jpg

DSC_0691.jpg

↑この産卵巣は孵化率0だったため、113個の卵全て未孵化でした。

DSC_0690.jpg

↑孵化した卵の場合はこんなふうに殻だけが残っています。

 

結果、今年の総産卵数は1111個、孵化数は405匹で孵化率は36.5%となりました。

孵化率36.5%は当館としてはまずまずな数字です。

去年は夏場かなり気温が上がったため、砂中温度が上昇し孵化率が大分下がってしまいました。

今年も十分暑かったですが、砂中温度は去年ほど高温にならなかったためまずまずな結果です。

 

by とーる

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