串本海中公園 水族館AQUARIUM
黒潮の影響を強く受ける、串本の海を再現!
串本の海は、あたたかい黒潮の影響を強く受けるため、世界最北のテーブルサンゴ(クシハダミドリイシ)の大群落を始めとして、色とりどりの熱帯性の美しい生きものたちがすばらしい海中景観をつくり出しています。
串本海中公園の水族館は、この串本の海にすむ生き物だけでできた水族館です。この美しい串本の海を紹介するため、約500種・5000点の串本の海で見られる生き物たちを展示しています。この水族館には、珍しい外国の生きものもいなければ、動物たちのショーもありません。でも、目の前の美しい海から直接くみ上げた海水と、日光を取り入れた水槽では、生きものたちが生き生きと、自然のままの姿を見せてくれていて、その姿に見飽きることはありません。
また、水族館は、「海中展望塔」や「海中観光船」などの野外の施設で生きものを観察するための学習の場としても役割を果たしています。水族館で生きものたちの姿や顔つき、名前に親しんで、野外で彼らの実際の暮らしぶりを観察してみてください。
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水族館マップ
水族館 Aゾーン
- 玄関水槽
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串本では浅瀬にもサンゴ類が生息し、そこには色とりどりの熱帯性の魚たちが暮らしています。その景観を水族館の入り口に、2022年4月にリニューアルしました。
- 「串本の海」大水槽
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「サンゴが生い茂り、そのあいだを色とりどりの魚たちが泳ぎかう」、多種多様な串本の海中景観を再現しました。
- 串本の海の生き物たち
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生物は、原始的なものから複雑な体の仕組みをもったものへと進化してきました。その進化の道筋をたどりながら多様性に富んだ串本の海の生き物たちを紹介しています。
水族館 Bゾーン
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水中写真を始め、海の生き物たちをモチーフとした様々な作品を展示しています。また、特別展など催し物の会場として、様々なイベントが開催されます。
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かわいい赤ちゃんウミガメから体重100kgを超す親ウミガメまで、たくさんのウミガメたちに出会えます。カメのエサやりも開催中!